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= パンツドレーピング =
手作業の誤差調整




手作業によるドレーピングは、慎重に作業してもそれなりの誤差が生じます。特にパンツは、身頃の筒が捻れるなど、大きな不具合を招く原因となるため、正確にこれを修正しなければなりません。

以下の図はドレーピング時における、重要な線を表しています。中でも特に重要なのが前後折山線です。これはパンツ身頃のテーパー度を表しますが、平面展開時の基準となる線で、これをマークし忘れると、後の作業ができないことになります。必ずマークするよう心がけてください。

 

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以下のムービーは、誤差を修正するための具体的な手法です。重要なポイントを以下に記します。

1. 前後折山線がテーパー度を決定する
2. 前後クロッチの位置は、折山線を半径とする円の同心円上
3. 内股線や脇線は自由に変化させることができる
4. 正しい脇線は、前折山線を軸として内股線を反転する
5. 前後裾幅の中心は、必ず折山線上に在る
6. 各線分の距離合わせは、必ず前身優先で行われる
7. 後折山線は垂直になるとは限らない

 



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細パンでもワイドパンツでも短パンでも、ドレーピング後の平面操作は、必ず上記のとおり、誤差調整を完了した後に行ってください。
 

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Copyright Koichi Tamaki